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コラム

2016年01月28日

【独自レポート】相続税対策で土地活用 パートナー選びのポイント

2015年1月1日の税制改正によって、今まで課税対象ではなかった方も課税対象となり、相続対策に土地活用を選択した土地オーナー様もいらっしゃると思います。今回は、そんな相続税対策で土地活用を行った方、検討している方のパートナー選びの基準を調査しましたのでご紹介します。

土地活用のパートナーを選ぶポイントとは?

土地活用で賃貸マンションを建てると土地の評価額を入居者の権利(借地権割合×借家権割合)の分だけ減額でき、且つ建物の相続税評価額は固定資産税評価額に相当する金額で評価される為、建築費の約5~6割になります。これらのメリットから相続税対策で賃貸経営を行う土地オーナーは多いです。今回は、そんな土地オーナーが大切な土地を任せる業者を選ぶポイントを調査しました。 【アンケート内容】―――――――――――――――――――――――――――――――― 質問:あなたが相続税対策として土地活用を行う際、その業者選定時に重視する内容を最大3つまでお選びください。 調査期間:2015年2月4日~2月13日 調査会社:マクロミル株式会社 年齢:30代 地域:一都四県 その他の条件: 1.大成ユーレックについて「社名も業務内容も知っている」または「社名は知っているが業務内容は知らない」かつ「TBSラジオを月1回以上聴いている」2.前問の「あなたは、相続税対策として土地活用を考えたことがありますか。」に対して下記の回答を行った回答者1.現在検討中(まだ、対策はしていない)2.既に土地活用をしている3.土地活用も検討したが、建築以外の方法で相続税対策を行った。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

1位は建物の品質が良いこと

資産価値としてだけでなく、入居者の暮らしの安全のためにも品質へ要求は高いと言えます。後々入居率へ影響するのもこの品質が重要ですね。

2位はプランが優れていること

自分の土地にあった土地活用プランは自分では考えにくいものです。だからこそ、パートナーにはその土地にあわせた納得の行く最適なプランをプロの視点で作ってほしいものですね。

3位はやっぱり”コスト”

相続税対策、節税対策のためであっても、事業収支が成り立つことが賃貸経営成功のポイントです。金融機関からの融資条件など、入念に調べてバランスの良い建築計画を立てたいものです。

大成ユーレックのPC工法を検討ください

「PC(プレキャスト鉄筋コンクリート)工法」とは、建物の基本となる部材をあらかじめ工場で製造した後、現場へ持ち込み組立てる工業化工法です。一方の「RC(在来工法)」とは、現場で鉄筋・型枠を組み、コンクリートを流し込んで躯体を造る工法です。

低コスト

規格化された部材を専用の自社工場で量産するため、安定した価格で躯体を供給することができます。また、少ない作業員で工事を進めることができ工期も短いので、在来工法よりも建築コストを抑えることができます。

高品質

建物の躯体となるPC板は、工場生産ならではの均一で高い品質が保証されています。ISO9001を取得した自社工場で厳しい品質管理を徹底しており、最新式のプラントで製造するコンクリートの強度は設計基準強度の2倍以上(※)あります。 ※大成ユーレックの標準的なPC集合住宅の場合

工期短縮

PC工法は建設現場の基礎工事と併行して工場で壁や床などの躯体となるPC板を製造するため工期を短縮できます。

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