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コラム

2015年12月20日

【独自レポート】賃貸経営するならアパート?マンション?入居者のイメージ調査

賃貸住宅を建てる時は、敷地面積や立地、予算や賃料設定等によって建物の規模や間取りを決めていきます。その中でコンクリート系の「マンション」にするか、いわゆる「アパート」にするかを悩むオーナー様もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、入居者目線で「マンション」と「アパート」に対するイメージを調査しましたので、ご紹介します。

二分された「マンション派」「アパート派」

賃貸住宅を探す時、インターネットを使う人が増えています。最寄駅などの立地条件、賃料、部屋の広さと並んで検索条件に必ず表示されるのが物件種別=建物構造ですね。

不動産業界では一般的に、鉄筋コンクリート造などコンクリート系建物や高層の重量鉄骨造建物を「マンション」、木造や軽量鉄骨造で2階建て程度の物件が「アパート」として種別しています。

その「マンション」と「アパート」に対する入居者のイメージはどのようなものか、インターネットによる聞き取り調査を実施しました。
(調査期間 2015年8月 回答数 188)

男性はマンション派、女性はアパート派

家賃と広さが同じで分譲並み仕様の賃貸アパートという前提条件は、少しアパートに有利ではありましたが、アパート派、マンション派ほぼ2分する結果でした。

しかし男性の53%がマンション派だったのに対して女性は60%がアパート派。
「家にいる時間が長いので、設備が良い方がいい」という理由に代表されるように、「最新設備に惹かれる」という女性の意見が多くみられました。

西日本ではアパートが人気?

エリア別傾向として、1都3県では56%がマンション派だったのに対して大阪・京都・愛知ではアパート派が70%を占める結果となりました。

賃貸マンション/賃貸アパートに対するイメージ

次に具体的な理由を見てみたいと思います。

賃貸マンションに対するイメージ

「マンション派」の意見として、「地震に強い」「防音が良い」「響きがいい」「管理体制がいい」という肯定的意見は想像通りでした。

「プライバシーが確保される」「セキュリティが安心」というメリットは、人によっては「閉鎖的」「オートロックやエレベーターが煩わしい」というデメリットになっていることがわかりました。

賃貸アパートに対するイメージ

「アパート」に対しては、「防音が不安」「火災に弱そう」「セキュリティが不安」「恥ずかしい」という負のイメージが根強くある一方、「デザインが洗練されている」「最近のアパートは設備が良い」「風通しが良くて結露も少ない」という肯定意見も。

「古くなったら住み替えればいい」「戸数が少なく住人の顔がわかる」といった住まいに対する考え方でアパートを選ぶ人も見られました。
また、前提条件の「“分譲並みの設備仕様”に惹かれた」という意見も多くありました。

アンケートのまとめ

いかがでしたでしょうか。
それぞれの特徴を生かして入居者ニーズに応える賃貸住宅を企画することが、賃貸経営成功のポイントになるかも知れませんね。
次回は、賃貸住宅を選ぶ際に重視するポイントについてお伝えします。

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