土地活用

駐車場からの転換などの土地の有効活用事例

立地の良さと敷地のポテンシャルを最大限に活用した魅力溢れる賃貸住宅を新築

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とんきゅう株式会社の代表取締役社長として、茨城県内外で飲食店を多数経営されるY社長にとって、
今回が賃貸事業経営への初参入となりました。
新たな挑戦をご決断された理由や『FLATS SANDRA』の名に託された想いなどをお話いただきました。

建物名FLATS SANDRA(フラッツサンドラ)
所在地茨城県つくば市
敷地面積577.92㎡(174.82坪)
建物規模地上5階建/店舗2区画、賃貸住宅、オーナー住戸
竣工時期2022年2月

オーナー様の声

「定例会で毎回工事の進捗報告がありましたが、工程が一度も遅れることなく竣工に至りました。
新店舗の立ち上げを何度も手がけてきましたが、まったく遅延のない工事は今までに一度もなかったので、大成ユーレックさんの仕事には感服しました。」

オーナー様写真

事例:FLATS SANDRA(フラッツサンドラ):代表イメージ
敷地内に機械式駐車場を2か所設置し、計16台分の駐車スペースを確保

お父様の背中を追い、初の賃貸経営をご決断

Y様が代表取締役社長を務めるとんきゅう株式会社は、
メインブランドである『とんかつ とんQ』をはじめ『焼肉赤牛』『Arzonie ITALIA』など
人気の飲食店を多数展開されています。
『FLATSSANDRA』が今年3月に竣工した敷地は当初、新店舗の計画地として8年前に取得され、
出店準備中は従業員用駐車場として活用されていました。
「つくば駅へのアクセス、立地や住環境も非常に優れていたので、
大成ユーレックさんと共に賃貸住宅への活用のご提案をさせていただきました」
と一誠商事株式会社の羽根田部長。
とんきゅう様のさまざまな案件を手がけられ、Y社長から厚い信頼を寄せられています。
「羽根田さんが大成ユーレックの竹植さんを伴って来社された時には、
既にプランや設備仕様も含む具体的かつ魅力的な計画案をご用意いただいていました。
また実際に大成ユーレックさんが手がけた物件を見学した時にクオリティの高さを実感しました。
一誠商事さんの後押しもあって決断するのに時間はかかりませんでした」
とY社長。
「定例会で毎回進捗報告がありましたが、工程が一度も遅れることなく竣工に至りました。
新店舗の立ち上げを何度も手がけてきましたが、まったく遅延のない工事は今までになかったので、
大成ユーレックさんの仕事には感服しました」とお話しくださいました。
これまでの飲食店経営とは異なる新たな挑戦。
Y社長の背中を押したのは亡きお父様の存在だったそうです。
「父は貸家業を営んでいました。1軒ずつ地道に増やし、多い時は40~50軒程所有していました。
父からは老後のために不労所得を確保するよう常々言われていて、
実際、両親は老後も悠々自適に暮らしながら経済的に私を頼ることは1度もありませんでした。
そんな父を、昔も今も変わらず尊敬しています。
今回、お二人からの提案があった時すぐに父のことが思い浮かび、今がその時だと思いました」とY社長。

事例:FLATS SANDRA(フラッツサンドラ):建物写真
マンション名は亡き奥様のお名前をつくばの地に残したいと名付けられたもの
事例:FLATS SANDRA(フラッツサンドラ):建物写真
外観の優しい色合いを踏襲。木目の仕上材が木の温もりを感じる癒しの生活空間を演出

建物とともに残したい最愛の奥様のお名前

建物名の「SANDRA」は、十数年前に他界されたイギリス出身の奥様のミドルネームが由来とのこと。
「苦労をかけた妻の名を建物とともに残したいと思ったんです。
先日、ニューヨーク在住の長女とロンドンで音楽家として活動する次女が帰国した際、
完成した『FLATS SANDRA』の銘板を目にして喜んだり、涙したり。
反応はそれぞれでしたが、今も彼女を大切に想う気持ちは家族皆同じ、最高のオマージュになりましたね」
と語られました。
若い頃からバックパックひとつでオートバイに跨り世界中を回られ、
近年は日本百名山やヒマラヤ登山にも挑戦されたりとアクティブで多趣味なY社長。
「長男に会社を譲った後、また世界へ旅に出て、好きなことをしたいと今から楽しみにしています。
その前に本社屋も新築したいので、また大成ユーレックさんにお願いしようかな」
と最後は笑顔で取材を締めくくられました。

営業担当者とオーナー様写真

弊社担当者との打ち合わせ風景

とんきゅう株式会社様の社長室にて。
中央がオーナーのY社長。
左から弊社茨城営業所長の竹植、設計担当の藤井、
一誠商事株式会社賃貸管理部 羽根田部長、営業担当の阿部。

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