土地活用
駐車場からの転換などの土地の有効活用事例
長期に亘る事業性を重視して
PC工法による賃貸マンションを建設
建物名 | Avenir vie |
---|---|
所在地 | 大阪府箕面市 |
敷地面積 | 970.60㎡(293.60坪) |
建物規模 | 4階建-1K30戸-1棟 |
竣工時期 | 2016年2月 |
オーナー様の声
「約300坪のまとまった広さ、三方道路という好条件の一方で、
行政の指導要綱による厳しい制約がありました。
土地の潜在能力を活かしながら規制をクリアするには、
大成ユーレックのPC工法が最も適していました。」
事業性を重視してPC工法を採用
2020年に延伸予定の地下鉄御堂筋線。
新大阪駅直通の利便性に加え、生活施設も充実した「千里中央」は沿線でも人気の駅です。
この地で長くタオル製品・寝装具、ギフトの企画・販売業を営まれているF社様は、
この度当社で4度目の賃貸マンションを新築されました。
「一昨年、近隣で土地売却があることをたまたま耳にしたんです。
三方向接道の良い土地なので、
どのような計画ができるか営業の水田さんに相談しました。
すると敷地条件が良いため、市の条例に沿った駐車場台数を確保しながら、
PC造の建物で収益性の高い計画が可能とのこと。
それで土地を取得して今回の計画を進めることにしました」と代表取締役のI様。
F社様はこれまでに弊社で3棟のRC造賃貸マンションを建設されていますが、
PC造の建物は今回が初めて。
「話には聞いていましたが、実際に工事が始まると進行の早さに驚きました。
計画通りに事業を開始できて良かった。
賃貸経営は10年以降もいかに入居率と収益を維持できるかが重要です。
PC造は短工期・低価格で初期投資を抑え、長く品質が維持される。
10年以降の収支見通しがしやすいことが利点です」と、I様。
地域の一員として、街の発展に寄与
住空間は入居者視点を意識して女性社員の意見を取り入れ、
明るく清潔感のある色調を採用。単身者向けのため、
法人契約に明るい全国展開の管理会社を選定されました。
「賃貸経営は良好なキャッシュフローが魅力ですがそれも計画次第です。
地下鉄の延伸と市街地計画を控えた地域の一員として、
街の発展にも寄与していかねばなりません。
所有マンションのリニューアルや建替えなど、
資産の価値創りにも積極的に着手していきたい」とI様。
伸びゆく地域と自社の将来を展望されていらっしゃいます。
弊社担当者との打ち合わせ風景
オーナーのI様と弊社営業担当の水田