社有地の有効活用

法人による土地活用事例

老朽化の進んだ社屋兼倉庫の有効活用と
事業性を視野に
介護付有料老人ホームを建設

  • 社有地の有効活用

老朽化の進んだ社屋兼倉庫の移築をきっかけに
急遽有効活用を検討。
事業性も加味し、将来を見通した事業計画を
立てることが可能ということで
時代のニーズを見据えた土地活用を実現されました。

建物名ニチイホーム大宮公園
所在地埼玉県さいたま市
敷地面積1,858.94㎡(562.32坪)
建物規模5階建61室
竣工時期2014年1月

オーナー様の声

「賃貸経営は20~30年というロングスパンでの事業性を
考える必要があります。
日本は少子高齢化が進んでいますから、
入居率を保つには一般賃貸以外、高齢者向けはどうだろうかと
実は前々から考えていました。
今回の取り組みで、時代にあった土地の活かし方ができてうれしく思っています。」

オーナー様写真

事業性を考え介護付有料老人ホームを新築

築45年の社屋兼倉庫の老朽化をうけ、今回の計画に至ったY社様。
「賃貸経営は20~30年というロングスパンでの事業性を考える必要があります。
日本は少子高齢化が進んでいますから、
入居率を保つには一般賃貸以外、高齢者向けはどうだろうかと実は前々から考えていました。」と
以前から高齢者向け施設というかたちでの土地活用を考えられていたそう。

社屋兼倉庫の移築をきっかけに、土地活用が急遽現実問題になってきた時に、
大成ユーレックがニチイケアパレス様の有料老人ホームをご提案。
30年固定の一括借り上げ契約で、
将来を見通した事業計画を立てることが可能ということで、計画を進められたそうです。

事例:ニチイホーム大宮公園:代表イメージ
各階に設置されている入居者の共用リビング・ダイニング

オーナー様と運営会社様、双方が納得できる計画に

「さいたま市は、全国でも高齢者の増加率の高い地域のため、
需要が多く見込める地域です。また徒歩圏内には大型の公園や神社があり、
入居者様が様々なイベントを楽しめる生活環境は大きな魅力となります。

事業地としてはまたとない条件でした。」と開業を決められたニチイケアパレス様。
オーナーであるY社様と、開業されるニチイケアパレス様、
お互いが納得できる計画となりました。

事例:ニチイホーム大宮公園:代表イメージ
介護用ベッド、緊急用コールボタン等を備えた個室

入居者様にも好評な施設が完成

市の認可が下りてから施設の開業開始まで、
時間的余裕がなくY社様には大変にお骨折り頂きました。
特に既存の社屋兼倉庫の移転を迅速に進めていただき、
無事工事を完成することができました。
「時代にあった土地の活かし方ができてうれしく思っています。」とY社様。

ニチイホーム大宮公園は見学者様・入居者様からも大変好評だそうです。
当社もY社様にご満足いただけ、うれしく思っております。
これからは私共で責任を持って建物の維持管理に努めさせていただきます。

事例:ニチイホーム大宮公園:代表イメージ

営業担当者とオーナー様写真

弊社担当者との打ち合わせ風景

左から、㈱ニチイケアパレス様、
Y社代表取締役社長 M様、
営業担当の青木、
高齢者施設コンサルティング担当の澤幡

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