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屋上防水：風雨に直接さらされる屋上は大気中の有害成分により自然劣化が進むところです。大きなトラブルになる前に防水工事を行うことが耐久性アップのポイントとなります。

集合エントランスや玄関ドアの交換により、美観や機能性を向上できます。遮熱や防犯などガラスの種類も様々あり、窓シャッター増設など建具まわりにはニーズに応えた商品が開発されています。

建物には、手摺や屋外階段、メーターボックス扉やエアコン取付棚などに鉄が用いられており、防錆処理を行う必要があります。

タイルだけでなく目地の色合わせも慎重に行い、全体のバランスが損なわれないよう行います。

犯罪が多様化する中、入居者とその財産を守るための施策が必要な時代になりました。防犯カメラや集合エントランスへのオートロック設備設置、ピッキングされにくい玄関錠など、入居者のニーズは高まっています。夜間照明計画などとあわせて検討されてはいかがでしょうか。

エントランス改修においては、劣化や汚れを修復するだけでなく、機能やデザイン性をあげていくことも建物の資産価値をあげる重要なポイントとなります。

築年数の古いマンションでは、安全性の確保と美観の向上のためにも手摺の交換が必要になります。

20年前の5 階建以下のマンションにはエレベーターがほとんど設置されていませんでした。しかし今ではエレベーターのない4、5階建マンションは敬遠され空室の原因にもなりかねません。

建物のテイストや規模を考慮し、敷地条件や景観に合わせた外構計画を実現します。

給水管は長年使用しているうちに自然腐食や金属疲労が起こり、異臭や赤水が発生することがあります。これらは現状の技術では避けることができませんので、入居者に衛生的な水を供給して健康的で快適な住み心地を保つためにも、15年を目安に給水設備のリフレッシュが必要です。

間取りが現在のライフスタイルに合わなくなっている場合、建替える前に間取り変更による資産の再活用をご検討ください。