お知らせ
川越工場にて改修工事によるZEB認証を取得しました
大成ユーレック川越工場は、改修工事によりゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)化されます。 2022年3月、事務所棟にて「建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)※1」において、5段階評価のうちの最高位である5つ星の評価認証を取得しました。 今後、大成建設にて改修工事が進められ、2023年3月末に完成する予定です。 (2023年4月にZEB化リニューアルされました。)
主なリニューアル項目
●事務所棟:屋根に太陽光パネル ・低炭素マテリアル内装材 ●工場棟:屋根に太陽光パネル/窓面にT-Green Multi Solar ・カーボンリサイクルコンクリート※2 ・CLT材による耐風梁補強
CO2削減量:年間110t/年 光熱費削減:500万円/年 発電能力:1,060KW 年間推定発電量:1,040MWh
※1 建築物省エネルギー性能表示制度(BELS:Building-Housing Energy-efficiency Labeling System) 国土交通省が主導する新築・既存建築物の省エネルギー性能に関する評価・表示を第三者評価機関が実施する認証制度。国が定める計算方法に則りBEI(省エネルギー性能指標)値を算出し、その値によって☆の数が決定する。特に省エネルギー性能に優れた建物がZEB(『ZEB』、Nearly ZEB、ZEB Ready、ZEB Oriented)として認証される。 ※2 工場棟には、カーボンリサイクルコンクリート(CO2吸収コンクリート)のPC部材を作成し、腰壁として設置します。カーボンリサイクルコンクリートについてはこちらをご覧ください。(https://www.taisei.co.jp/t-econcrete/) ■大成ユーレック川越工場を含む大成建設既存3施設のZEB化についてはこちらをご覧ください。 (https://www.taisei-techsolu.jp/solution/ct_renewal/zeb_zeb.html)