「2022年度大規模災害対策訓練」を実施しました

去る2022年11月12日(土)に、当社は事業継続基本計画（BCP）に基づき、大成建設及び大成建設グループ各社合同での「大規模災害対策訓練」を実施しました。
今年度は南海トラフ巨大地震の発生により、西日本の広い範囲での被害を想定した各訓練を実施することで、広域災害発生時の初動体制構築と復旧・支援体制構築の習熟度の向上を図りました。 また、災害発生後長時間の停電を想定した「省エネBCP訓練」をテーマに、各拠点に配備した蓄電池や発電機にOA機器等を接続し、各訓練を実施しました。

訓練概要
日　　時：11月12日(土)6時00分～12時00分
被害想定：休日午前6時に最大震度6強の「南海トラフ巨大地震」が発生
　　　　 西日本広域において建物の倒壊、火災、液状化等の被害と沿岸部にて津波被害あり

今後も当社は甚大化する自然災害に対して、より機動的な対応体制を構築し、習熟度を高めることで、レジリエンスの強化を図り、社会経済活動の基盤を支える建設会社としての責務を果たして参ります。