畑だった所有地に
2棟のPC賃貸マンションを建築

農地の納税猶予期限を見据えて賃貸マンション建設を計画。
長年畑作をされてきたご所有地に、ファミリー向け賃貸マンションを新築されました。

建物名ファミーリェ希望ヶ丘
所在地神奈川県横浜市旭区
敷地面積1,713.93㎡(518.46坪)
建物規模4階建-2LDK-11戸-1棟  6階建-2LDK-24戸-1棟
竣工時期2013年3月

オーナー様の声

「住宅地に隣接した土地なので、
近隣への配慮のため工期を短くできて
頑丈なPC造のマンションに決めました。」

農地の納税猶予期限を見据えて
賃貸マンション建設を計画

Y様は横浜市で農業を営んでいらっしゃいます。
地元の小学生に稲作や野菜の栽培指導を行ったり、
農業を通じたボランティア活動も熱心に取り組まれ、
そのお話しから農業の未来を感じることができます。
Y様は、今回の建設地でも20年の納税猶予を受けながら
畑作をされていらっしゃいました。

相鉄線希望ヶ丘駅より徒歩8分、
幹線道路沿いということもあり、
沿道は店舗や集合住宅が目につきます。
「父はマンション建設に慎重だったんですよ。
納税猶予の特例で数年前に建築のチャンスはあったのですが、
見送りました。」そして納税猶予期限が近づき、
Y様一家に男の子が誕生したこともあり、
お父様に代わってY様が建築計画を進めることとなりました。

街道沿いに南向きで建つ6階建ての「ネプレ」
敷地奥側に建つ東南向き4階建ての「パルローグχ」

近隣に配慮してPC工法を選択

今回の計画の約10年前、
別の土地で賃貸マンションを建築されているY様。
「その時は近隣対策が大変だったので、
とにかく早く工事を済ませたかったんです。
そこでJAさんから、工期短縮にメリットのある
PC工法のパイオニアである大成ユーレックさんを紹介されました。
計画が進み、ユーレックさんには
近隣対応で力を発揮してもらい大助かりでした。」

当時新人営業マンだった弊社長谷川とは
それ以来10年以上のお付き合いをさせて頂いています。
その縁で今回もご依頼頂きました。
「10年前の工事でPC工法の建物のメリットはわかっていましたから、
今回も住宅地に隣接した土地なので、
近隣への配慮のため工期を短くできて
頑丈なPC造のマンションに決めました。」
そこで中層向けPCマンションの「パルローグχ」と、
高層向けPCマンションの「ネプレ」を配置し、
計画道路を避けてプランニングしました。

入居者が快適に暮らせるようにと仕様を決定。
「ファミーリェ希望ヶ丘」とは、
入居者家族の温かな暮らしの場となるようにとY様が名づけられました。ドイツ語で「家族」の意味です。プランは対面式キッチンの2LDK。
外装・内装共にファミリー層向けに明るい色調を採用されています。
入居者の暮らしを想定して仕様を選定されたY様。
「災害時にも入居者がライフラインで不便しないように、
設備を電気とガスの併用にしました。
リビングにはガスファンヒーターを使えるガス栓も付けてあります。
また、今回は設置を見送ったのですが、
屋上に太陽光発電パネルの取付準備をしています。
頃合いを見計らって設置したいですね。」
窓にはペアガラスを設置したりと入居者には嬉しい仕様となっています。

「工事中は何度も台風に見舞われ、
その度に夜中まで現場の維持に努めてくれたり、
よくしてもらいました。
子供たちも建物が出来ていく様子を楽しんでいました。

竣工前に亡くなった父も完成を楽しみにしていました。
父に見てもらいたかったですが、きっと喜んでいると思います。」

ネプレのリビング・ダイニングと洋室。窓にはペアガラスを採用しています。
パルローグχのリビング・ダイニングと洋室。明るい色調の内装を採用しています。

弊社担当者との打ち合わせ風景

右からY様、営業担当の長谷川。
「Y様ご一家とは10年のお付き合いとなり、
一期工事では当時新人営業マンだった私は
多くを学ばせていただきとても感謝しております。
この度は二期工事を無事完成でき、ほっとしています。
今後は建物の維持管理等、皆様のご満足に向けて臨んで参ります。」

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