環境に配慮、駅前の土地に
太陽光発電設備搭載の賃貸マンション

「家族と地域の歴史を継承したい」そんな思いを込めて
新築された賃貸マンションに、太陽光発電パネルを設置し、環境配慮されています。

建物名プリマベーラ
所在地東京都日野市
敷地面積347.80㎡(105.21坪)
建物規模5階建-1LDK・9戸、1K・1戸 
竣工時期2008年3月

オーナー様の声

「きっかけは相続で、土地活用に賃貸マンションを選びました。
数社にプランを依頼しましたが、内容の良さと営業担当者の人柄が決め手になりました。
資金の都合上、着工を3年先にしましたが、その間もまめに情報提供等してくれました。」

相続をきっかけに駅前の所有地に
賃貸マンションを新築

K様が所有されている土地はJR日野駅から徒歩2分。
K様は代々この土地にお住まいで、
駅前の区画整理事業など街の発展に寄与されてこられました。
「きっかけは相続です。以前は駐車場でしたが、
無舗装だったので雑草が生えたり崖上の落葉がたまったり管理に手がかかっていました。

区画整理事業で随分と税金を投入して整備された土地なので、
所有者の義務として駅前の街並みを良くし、
人口が少しでも増えればと思い土地活用に賃貸マンションを選びました。」
また、お祖父様が家を守るために苦労してきた姿を知り、
その思いを絶やしてはならないし、
地域のためになることをしなければならないという思いが
今回の事業にも繋がっているそうです。

周辺をリサーチし、設備や仕様を工夫

プリマベーラの計画から着工までは3年の月日を要しました。
「数社にプランを依頼しましたが、
内容の良さと営業担当者の人柄が決め手になりました。
資金の都合上、着工を3年先にしましたが、
その間もまめに情報提供等してくれました。」当初は1Kの計画でしたが、
3年のうちに周囲のワンルームが供給過多になっていたため1LDKに変更。
結果的に3年遅らせたのは成功で、2年間満室経営されています。

また、K様が屋上利用のために採用されたのが太陽光発電装置です。
当時はまだ個人で採用されるケースはまれでしたが
「設備投資額の回収には10年以上かかると言われましたが、
賃貸経営は息の長い事業ですし、環境問題や将来を考えて導入しました。
新築時だからこそやりやすいことですし。」とK様。
共用部の電気料金を自家発電でまかなっている分、
管理費にゆとりが生じて相場より安く設定することも可能です。
それが競争力の一つになっているかも知れません。
環境意識の高まりか、近隣の方から注目されているそうです。

屋上に設置された太陽電池パネル。 余剰電力の売電料は平均12,000円/月程度。
1,2階はペット飼育可能で差別化。エントランスにはシャワーヘッドを設置しています。
建物名の「プリマベーラ」はイタリア語で「春」「これから」を意味する言葉です。未来へ向けた可能性を感じられ、響きもよいことから、ご家族皆様で決定されました。

地域の歴史継承に思いを込め、将来を見据えた賃貸事業

K様は、耐震強度がしっかりしていること、
入居者が気持ちよく過ごせる空間、
将来にわたって入居者を確保できる工夫を希望されました。
「家族で大切に受け継いできた土地なのでいい加減な使い方は出来ないと、
今回の計画は30年先まで見据えて実行しました。
良い形で次の世代に受け継ぐことが出来てほっとしています。」
旧家に育ち、考古学を専門とされているK様は、
日野の街にとても愛着をお持ちでいらっしゃいます。

ご実家の土地からは、甲武鉄道(現JR)の鉄橋を建設した時に
地元で焼かれた(製造)煉瓦が発掘されたこともありました。
郷土の歴史を次世代に伝えることを使命としていらっしゃいます。「
時間の経過と共に街並みは変わっていきますが、愛着のある街の、
失われたものを何とかしたいという思いがあります。
生まれた土地の歴史を知ることは、
子供たちにとっても自分自身の立ち位置を明らかにし、
アイデンティティの構築に繋がるでしょう。
これからはマンションの管理に加えて、土地の歴史を探求し、
残すことをライフワークにしたいと思っています。」

日野市が街の歴史を次の世代に伝えるために発行した写真集に、ご自身がお持ちの写真を提供、コメントも寄せられています。
自然の色に調和する、グリーン系の外壁タイルを採用したプリマベーラ。

弊社担当者との打ち合わせ風景

エントランス前にて、K様(右)と当社営業担当の岩井

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