建替え
自宅やアパートの建替えに伴う土地活用事例
こだわりのお住まいと賃貸住戸
新規開業されるクリニックと
新たな生活のすべてが1棟に
建物名称は、その昔、周辺一帯がいちごの名産地であったことに由来。
現在、西宮市鳴尾は近隣に2校の大学が建つ閑静な住宅地となりました。
今年1月に竣工した「STRAWBERRY FIELDS NARUWO」の完成までの経緯やご感想をオーナー様に伺いました。
建物名 | STRAWBERRY FIELDS NARUWO(ストロベリーフィールズ ナルヲ) |
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所在地 | 兵庫県西宮市 |
敷地面積 | 373.85㎡(113.08坪) |
建物規模 | 地上5階建/賃貸住戸 1LDK3戸・2LDK7戸・オーナー住戸1戸・店舗 |
竣工時期 | 2023年1月 |
オーナー様の声
「大成ユーレックさんには、古きよきものを輝かせるための、
新しくて素敵な箱を作っていただいたと思っています。」

好きな音楽を楽しむため建物全体で防音に配慮
佐野様ご夫妻はともに皮膚科医で、ご主人の栄紀様が高知県の大学病院の皮膚科教授として診療にあたられていたため16年間、高知にお住まいでした。
しかし、栄紀様の退官に伴い、西宮市内にある栄紀様のご実家とご夫妻の以前のお住まいの2棟の建替えをご決断。
そんな折、奥様のほづみ様が学生時代の同窓会で弊社グループ会社社員と再会し、建替えをご相談されました。
営業担当となった山上はすぐに高知のご自宅を訪問。ご要望を詳しく伺ったうえで、現在の5階建ての賃貸マンションを提案させていただきました。
「4階建てを提案してきた建設会社もありましたが、大成ユーレックさんは5階建てで、かつ抑えた価格で提示してくれたことも決め手になりました」と栄紀様。
そうして、1階は駐車場とご夫妻で新たに開業される「佐野皮膚科」、最上階にはご夫妻とご子息の住まい。そして2~4階は賃貸住戸からなる『STRAWBERRY FIELDS NARUWO』が完成しました。




古きよきものを活かし輝かせるための住まいづくり
長年にわたりピアノをたしなまれるなど、音楽好きの栄紀様のこだわりで、建物全体で防音効果の高い建材を採用。
また、近隣に学生向けの賃貸物件が多いことから、あえてグレードの高い賃貸物件を目指し、差別化を図られました。
そして、こだわりを詰め込んだご自宅は、「古くてもよいものは、ちゃんと手入れをしてよみがえらせたい」というご夫妻共通の想いから、貴重なアンティーク品の数々を暮らしに上手に取り入れるための工夫が散りばめられました。
ご実家にあった欄間を、インテリアとして壁に設置されたり、年代ものの収納家具などは飾るだけではなく、実際に活用されています。
「新居用に購入した物はほとんどありませんが、お気に入りの飾り棚を玄関正面に置くための壁をデザイン・設計してもらいました。大成ユーレックさんには、古きよきものを輝かせるための、新しくて素敵な箱を作っていただいたと思っています」とほづみ様。
ご夫妻のライフスタイルにマッチした新居に、満足されていらっしゃるそうです。
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募集後すぐに満室に。



弊社担当者との打ち合わせ風景
佐野様ご夫妻と営業担当の山上。
ご自宅で栄紀様のピアノ演奏や貴重なレコードの数々を聴かせていただいたりと、良好な関係を築いてきた。