相続した土地を活用し、
自宅併用賃貸マンションに

  • 自宅併用

長い間手付かずになっていた土地の有効活用を検討。
相続した実家を自宅併用賃貸マンションに建替えました。

建物名Persimo(ペルシーモ)
所在地東京都品川区
敷地面積198.00㎡(59.89坪)
建物規模7階建- 1K 12戸・オーナー邸 1戸-1棟
竣工時期2012年3月

オーナー様の声

「決め手は、資金計画と建物の両方について、私たちの希望に応える十分なプランが提案されたことです。
大成ユーレックは、建物の構造も設計もしっかりしているし、資金繰りや融資、税制、法務関係など、
全てについて要所を押さえたアドバイスがあり、そこでトータルに考えて安心して任せられると判断しました。」

実家の建替えにあたり
住宅の高層化を視野に検討

きっかけは子供たちへの将来の相続を考える時期にきたこと
相続した後、長い間手付かずになっていた土地の有効活用を計画されたS様。
「きっかけは私が定年になって時間に余裕ができたこと、
子供たちへの将来の相続を考える時期にきたことなどです。
老朽化していた実家を自宅併用賃貸マンションに建て替えようと考えました」


土地は、品川区の幹線道路沿いにあり、
建替えの際には大規模災害時の延焼防止のために
高さ10m以上の耐火建築物とすることが義務付けられています。
S様ご夫妻はそうした規制や周囲の環境、賃貸の安定経営を考慮し、
8階建てを条件に住宅展示場をはじめいくつかの会社に相談されました。

決め手は十分なプランが提案されたこと
その中で大成ユーレックを選んだ理由については、
「決め手は、資金計画と建物の両方について、
私たちの希望に応える十分なプランが提案されたことです。
他社は建物の計画はいいけれど資金計画に不安があったり、その逆だったり。
その点大成ユーレックは建物の構造も設計もしっかりしているし、
資金繰りや融資、税制、法務関係など、全てについて

要所を押さえたアドバイスをしてくれました。
そこでトータルに考えて安心して任せられると判断しました。」当社からは、
市場調査をもとにS様のご要望や収支バランス、近隣への配慮等様々な要件を総合し、
ご自宅と、1Kタイプの賃貸住戸12戸からなる7階建ての建物をご提案しました。

事例:Persimo(ペルシーモ):代表イメージ
奥行きのある土地形状を生かし、1フロア3戸を配置。
事例:Persimo(ペルシーモ):建物写真
道路側からの視線を緩やかに遮りながら採光も得られるように、飾り柱を並べたデザイン。オートロックの操作盤まわりや銘板などのデザインの一つひとつにこだわった空間に。
事例:Persimo(ペルシーモ):建物写真
建物名の「ペルシーモ = 柿」はS様のご実家に柿の木があったことから命名されました。

賃貸入居者の快適性にも配慮したプランニング。仕様の比較検討を重ねた家づくり

ショールームで納得のいく部材選び
外観は、エントランスの飾り柱がアクセントになった、シックで高級感溢れる佇まい。
入居者にも快適な生活をおくってほしいというS様のご要望で、
2.7mの天井高をとり大きな窓で明るい空間に、
そしてペアサッシを採用するなど魅力的な空間となりました。

「賃貸住戸も含めて、使用する部材も、多くのサンプルを取り寄せ、
時にはショールームにも同行してもらって納得のいくものを選ぶことができました。
所長さん以下、スタッフの方も実に熱心で、
仏具店まで出向いてコンセントの位置を決めたり、
より良い提案をしてくれたり。現場は常に整頓され、
近隣にも配慮して工事を進めていました。」とS様。

初めての賃貸経営では建築後の十分な対応も魅力的
「営業担当者は『遠慮しないで何でも言ってください』と言ってくださって、
本当に頼りになる存在。
設計や工事の方との社内調整をうまくやっている様子が伝わってきたことも印象的でした。
こうしたきめ細かで丁寧な対応力に企業としての力、
懐の深さを感じました」管理会社選定でも詳細なデータや
業界の動向の提供を受けたことに信頼感をより深められたそう。

「支援機構や銀行のフォローなど、建築後も十分な対応をしてもらっているのも心強い。
初めての賃貸経営をする私達にとって大きな魅力でした。」とS様ご夫妻。
賃貸住戸は募集後ほどなくして満室に。
快適な自宅での暮らしと、順調な賃貸経営をスタートされています。

事例:Persimo(ペルシーモ):代表イメージ
天井が高く、大きな開口を設けた居室。
和室の欄間はS様のご実家から移設しました。

その他の事例