生家の跡地にあった社員寮を
建替え賃貸マンションに

再開発エリア内、「資産継承と将来を見据えて」大阪天王寺の社員寮を賃貸マンションに建替え。

建物名アーバンテラスアベノ
所在地大阪市天王寺区
敷地面積327.99㎡(99.21坪)
建物規模5階建- 1LDK10戸・1K10戸-1棟
竣工時期2011年2月

オーナー様の声

「駅にも近く便利な場所ですし、
行政で計画されている再開発エリア内なので街並みが整備されれば、
今以上に賃貸のニーズも増えるでしょう。
そんな将来を見越して賃貸マンションを建て替えることにしました。」

オーナー様写真

先祖から引き継いだ資産を継承。
そして将来を見越し、長期にわたる事業を。

再開発が進む天王寺駅周辺。
駅から傘のいらない距離に「アーバンテラスアベノ」はあります。
「ここは私の生家があったところで、戦災を免れ、
戦後まもなく兄と一緒に自動車部品の販売会社(現・株式会社オートバックスセブン)を
始めた当時も住んでいたところです。
その後引っ越したので4階建てに建て替えて
オートバックスの社員寮にしていました。」

「しばらくすると寮の利用者が減ってきたため
賃貸住宅にしていたのですが、
建物も古くなりエレベータもなくて不便だったんです。」
そんな折、周辺環境に変化が見えはじめ建替えを決断されたS様。
「駅にも近く便利な場所ですし、
行政で計画されている再開発エリア内なので街並みが整備されれば、
今以上に賃貸のニーズも増えるでしょう。
そんな将来を見越して賃貸マンションを建て替えることにしました。」

事例:アーバンテラスアベノ:代表イメージ
LEDデザイン照明によってくつろぎ感が演出されたエントランスホール 。

デザイン性にこだわり人気物件に

「建物は入居者が快適に暮らせるようメンテナンスを滞りなく行わなくてはなりません。
賃貸マンションは長期にわたる事業ですから。」と資産管理をされているご子息。
建物に関しては、長く安心できる鉄筋コンクリート造であること、
投資額と収益のバランスがよく容積率を活かした有効面積の高い建物を要望されました。
また、お嬢様がインテリアデザインに携わっておられることから、
デザイン監修を担当されました。

定例打ち合わせを綿密に行い、
内・外部共にデザイン性の高い物件になりました。
都会的な雰囲気をもったアーバンテラスアベノは人気物件となり、
完成前から満室に。他にも多くの賃貸マンションを
所有しておられるS様は資産継承の責務も一段落され、
安堵の表情を浮かべておられました。

事例:アーバンテラスアベノ:代表イメージ
梁の出っ張りが少なくすっきりとした空間に、間接照明、アクセントクロスなどの意匠性が映える室内。

営業担当者とオーナー様写真

弊社担当者との打ち合わせ風景

左からS様ご子息、
奥様、S様、当社営業担当の山上

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